~マレーシアへ旅行前にチェック✈~

クアラルンプールでは近づかない方がいい治安が悪い場所5選

はじめに

クアラルンプールの治安は全般に良いと言われ、観光客が凶悪犯罪に巻き込まれるといったことはさほどありません。外務省の海外安全情報(危険情報)でも旅行制限等は特に出ていません。繁華街、人通りの多いところであれば、夜でも歩くことができます。ただし、観光客で賑わうエリアではスリや置引き、ひったくりなどが多発していますので、十分注意が必要です。また、賑やかなエリアから裏道へ一本入るだけで急に人通りが少なくなることもあり危険ですので、不用意に近づかないようにしましょう。昏睡強盗(親しげに声をかけて来て一緒に飲食し、隙を見て飲み物に薬を入れて飲ませ、意識を失っている間に金品を盗む)や、タクシー運転手による強盗もあります。殺人、強盗、スリなどの犯罪は、日本の数倍も起きていると言われます。十分に注意しましょう。

 

テロへの警戒も

マレーシアはイスラム国家です。ISILをはじめとするテロには十分な警戒が必要です。クアラルンプールでも、ここ数年、ISIL関係者によるテロやテロ未遂事件が起きています。観光でもビジネスでも利用することが多い大規模商業施設、空港や主要鉄道駅等では、政府による警備も強化されています。テロや天災などを含め不測の事態に備えて、最新情報の収集に努めましょう。

 

車社会のクアラルンプール

クアラルンプールは車社会です。電車やバスなどの公共交通はあるものの、必ずしも使い勝手が良くありませんので、観光やビジネスではタクシーやレンタカーを利用することになります。KLCC地区やBukit Bintangなど市中心部の観光客が多いエリアは歩道も整備され、普通に歩くことも出来ますが、それ以外では、歩道もなくただでさえ暑い中を歩くのはお勧めしません。交通事故の心配もありますし、昼間でもバイクでの路上ひったくりの標的になってしまいます。

それでは、治安が悪い場所5選です。

 

1 Shah Alam

マレーシア最大のモスク、通称「ブルーモスク」があることで知られるShah Alamは、
クアラルンプール近郊、セランゴール州の州都で、日本企業の工場も多く立地しています。市中心部から南西へバスで2時間弱かかります。多くの日本人観光客が訪れることから、スリ、ひったくりなどが多発しています。

 

2 Petaling Jaya

市中心部より西側の郊外にある街で、地元のお金持ちが多く居住するエリアです。勿論、日本人も多く居住しています。One Utama Shopping Centerという高級、巨大ショッピングモールがあります。このエリアでも、日本人を狙ったスリなどが多発しています。また、地下の駐車場などでは、車の窓ガラスを割って中のものを盗む強盗もありますので、注意してください。

 

3 Mont Kiara

クアラルンプール北西部のMont Kiaraは、高層のコンドミニアムが立ち並ぶ高級住宅地で、インターナショナルスクールも立地していることから、日本人駐在員をはじめ、いろいろな国の駐在者が多く住んでいます。基本的には安全なのですが、そのような居住者を狙ったひったくりなどがたまに発生しているので注意が必要です。

 

4 市中心部

KLCC地区やBukit Bintang地区は、言わずと知れた観光名所ですが、やはり観光客を狙ったスリなどが多発しています。Bukit Bintangの裏通りには売春街もあり、注意が必要です。観光でもビジネスでも訪れる機会が多い市中心部は、「近づかないほうがいい」と言うよりは、そのような軽犯罪が多発している地域であると心して訪れていただきたいエリアです。

 

5 チャイナタウン

多くの観光客や地元客で賑わうチャイナタウンは常に人通りが多く、スリなどが多発しています。東南アジアならではの雑然とした雰囲気が味わえる一方で、観光客を狙ったボッタクリ、詐欺や、バイクを使ったひったくりなども多発しています。また、チャイナタウンは麻薬常習者が多い地区としても知られています。十分に注意しましょう。

 

おわりに

治安が悪い場所として5地区を挙げましたが、エリア全体が危険とか安全とかいう場所はなく、エリア内でも表通りは比較的安全だが裏通りは危険、といったことが常にあります。事前の情報収集を怠らず、しっかりと下準備をして、魅力が詰まったクアラルンプールの滞在を楽しみましょう。

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